健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
この間、洗顔後に鏡を見たら、小鼻のきわが赤みを帯びて、何だか老けて見えて慌ててしまいました。
こんな風に、鼻のきわの赤みに悩んでいる人は多いのではないでしょうか?
そこで、どうやったら鼻のきわの赤みが消せるのか、調べてみました。
まず、赤みの大元の原因は皮脂でした。
皮脂分泌が多いと、皮脂の酸化が原因で、肌が炎症を起こしてしまいます。
この炎症が、赤みの原因だったのです。
では、皮脂分泌を抑えるようにすれば、赤みも無くなるはず。
過剰な皮脂分泌を抑える方法で、この鼻のきわの赤みを消す事ができます。
まず、頻繁に鼻を触ったり、擦ったりする事をやめましょう。
メイク直しをしょっちゅうしていると、その刺激で角質が厚くなってしまいます。
すると、皮膚が炎症を起こして赤みを帯びてきます。
またそれが気になって、鼻を触る…という、堂々巡りになってしまったら、赤みはいつまでも消せません。
なるべく、鼻を触る機会を減らしてください。
花粉症などで鼻をかむ事が多い人は、ティッシュを柔らかいものにするなどをしてみましょう。
私も鼻を擦る癖があるので、恐らくこれも赤みの原因と思われます。
また、皮脂は紫外線に当たると酸化し、劣化するそうです。
劣化した皮脂は活性酸素を発生させて、皮膚に炎症を起こすので、紫外線対策もしっかり行いましょう。
過剰なスキンケアも禁物です。
洗顔は優しく擦らずに、泡で洗うようにして。
そして、しっかりすすぎましょう。
皮脂が気になるからと、ゴシゴシ洗いは以っての外です!
また、洗顔のし過ぎは皮脂分泌過多になり、赤みの原因にもなります。
洗顔は、朝晩の2回で十分です。
ビタミンC誘導体の化粧品の使用や、今使っている化粧品の見直しも有効です。
ビタミンC誘導体入りの化粧品は、油性肌の改善を促し、過剰な皮脂分泌を抑えてくれます。
また、ファンデーションやコンシーラー、いつものスキンケア用品なども、今の自分の肌に合っているか、見直してみてください。
肌は、季節や体調、年齢による変化などで、合う化粧品が変わってくるのです。
合わない化粧品による炎症で、鼻のきわに赤みが出ている可能性もありますからね。
そして、ビタミンB群を積極的に摂るのも効果的です。
ビタミンB群は、肌代謝に大きく影響し、健康的な皮膚の維持には不可欠です。
特に、不足すると肌荒れの原因になるビタミンB2や、美肌作用があり、皮脂分泌を抑制してくれるビタミンB6は多く摂るようにしましょう。
とにかく、皮脂分泌を抑えて、鼻を触り過ぎないこと。
これが、鼻のきわの赤みを消す1番の方法です。