健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
お尻は年を重ねていくにつれ筋肉が衰えて、筋肉と脂肪を繋いでいる組織が弱くなり、垂れ下がっていきます。
また、お尻の筋肉が固いと骨盤が歪んでしまい、お尻の形も崩れてしまいます。
股関節の可動範囲も狭くなり、お尻と太腿の境目が無くなって扁平な形になったり、足の付け根が横に出っ張ってきて、ジーンズなどか履けなくなる場合もあります。
特にお尻は脂肪が付きやすく、その脂肪が落ちにくい部分でもありますので、ストレッチでお尻の筋肉の柔軟性を高めて、骨盤を正常な位置に戻してあげる事が大切です。
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小尻になる方法は幾つかあるので挙げてみます。
①仰向けの状態で片方の膝を曲げて、大腿の上にもう片方の足を乗せます。
下になっている足の大腿の裏側に両手を回し固定します。
②固定した方の大腿を引き寄せて、身体を少し起こします。
お尻の筋肉の伸びを感じながら左右共にストレッチします。
①床に座り、両手を後ろへ付きます。
片方の足を曲げ、もう片方の足を曲げて反対の足に乗せます。
②身体を丸めずに、乗せた足に身体を近づけていきます。
お尻と足の付け根が伸びているのを感じながらストレッチします。
①四つん這いの状態で片方の足を後ろに伸ばします。
②伸ばした足の足裏を上に向けながら、上に上げていきます。
下ろす時は床に付けずに上げ下げします。
①肘をついて手で頭を支えて、横向きになります。
上になっている足を、下の足を跨ぐように前に置きます。
この時、下になっている足は伸ばします。
②伸ばしている足を上に上げます。
内ももが伸びているのを意識しながら上下させます。
どの方法も左右共に10回以上繰り返すと効果的です。