痰が続くと辛いもの。痰の止める方法を紹介します。

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痰を止める方法は愈府(ユフ)のツボ


痰を止めるのに効果的なのが、指圧によるツボを押さえる事だと言えます。


そのツボとは、愈府(ユフ)と呼ばれるものでして、身体のどの辺りにあるかと言いますと胸部の部位にあります。


個人差による体質的な事なども関係しており、特に痰が喉に引っ掛かり易いタイプの人や、痰が喉元に絡むのが慢性化を起こしている人々にこそ、最も効果のあるツボでもございます。


また、痰が喉に引っ掛かり易くなる原因としましては、肺経と呼ばれる部分と気管支とが密接した関係にあり、その機能の働きが悪くなり水分の水捌けが上手く出来なくなってしまうと、痰が喉元に溜まり易い現象が起こるのだと言われています。


さらには、気管支の状態もおかしくなり、その有効的な手段として、愈府(ユフ)のツボを押すと言った手法が用いられるそうです。


なお、愈府(ユフ)と言う痰を止めやすくするツボは身体の腎経と呼ばれるツボでもあり、その肺経と腎経とが深く関わり合いのあるツボとも言われております。


この為、肺経へと異常な症状が現れたとするならば、必ず腎経へも相互した形で現れるので、そう言った意味でも、愈府のツボの反応が最も起こり易い場所とも言われているそうです。


そうした事などで、愈府のツボを指圧する事で、肺経の血圧と血流の両方が整うそうなので、結果として痰が止まり易い確率が、とても高いとも言われているツボでもあります。


それから、愈府(ユフ)の正確な部分と言いますと、鎖骨の真下である左右の胸の中心部分から、鎖骨の下側のヘリと言う部分に沿って、左右に手が3本の指の横の長さである、鎖骨と第一助骨との間の窪んだ部分にあるツボだと言われております。


ですので、痰が絡まり易くお悩みのようであれば、左右にツボを押して見て痛みを伴う方に原因があると思われますので、ご自身で試して指圧して見て下さい。


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