健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
咳が出るのは、とても辛いですよね。
咳をすると思った以上に、体力を消費してしまい、体が疲れてしまいますよね。
しかも、夜になると咳が酷くなり、寝れなくなる経験をしてる人も多いのではないでしょうか?
原因は、夜になると副交感神経が優位になり、気管支が収縮しやすくなり、気道が狭くなるので、咳が出やすくなります。
咳を止める方法は、背中を温めるのが良いと言われています。
肩甲骨の間を温めると、咳に関する神経や風邪などに効くツボがあるため、そこを温め、マッサージなどをすることで、咳の症状が和らぎます。
他にも、咳を止めるツボには、尺沢、天突というツボがあります。
尺沢は、即効性があるツボで、肘の内側の上あたり、真ん中よりやや親指側にあります。
そこを強めに押すと、症状が和らぎます。
天突は、鎖骨の間のくぼんだ所にあります。
そこを、下に向かって鎖骨の裏側を押すイメージで押します。
このツボは即効性があり、喉の痛みや咳や痰に効果があります。
また、咳を止める方法には、温かい飲み物を飲むのも、効果があります。
咳をすると、喉が乾燥してしまいます。
乾燥すると、さらに咳が酷くなってしまいます。
温かい飲み物を飲むことで、体が温まり、蒸気によって喉が潤い、加湿効果があります。
冷たい飲み物は、刺激によって、気管が収縮してしまい、咳がさらに出てしまうので、なるべく避けましょう。
他にも、温かい飲み物にハチミツなどを混ぜて飲むと、より効果があります。
ハチミツには、抗酸化作用や抗菌作用がありますので、喉の奥の症状を和らげてくれます。
大人は、スプーン2杯ほど入れて飲むと良いと言われています。
また、一才未満の乳児に与えるのは避けて下さい。
これで、辛い咳の症状を和らげ、ぐっすり眠りにつきましょう。