健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
風邪をひいたかな?と思ったら、熱湯を注いで作る回復湯をいくつか挙げてみます。
・レンコン湯
レンコンの主成分はデンプンとビタミンCです。
絞り汁を使うと、ビタミンCの効果が得られます。
生のレンコンを皮のまますりおろし、絞り汁に少し蜂蜜を加えて熱湯を200㏄注ぎます。
一気に飲むと汗が出て、寒気が治まります。
スポンサードリンク
・ニラ湯
ニラには内臓を温める効果があり、カロチンやビタミンB2、ビタミンCも含まれており、血液の循環が良くなり温まります。
ニラを5本ほど細かく刻み、少量の醤油を垂らして熱湯を200㏄注いで、七味唐辛子をかけて飲みます。
・黒砂糖くず湯
くしゃみや鼻づまりで粘膜が傷ついてしまった時は、黒砂糖が効果的です。
身体を温める作用のあるくず湯とミックスして飲むと、熱っぽさも解消します。
黒砂糖30g くず粉35g 水90㏄を鍋に入れて弱火にかけます。 くず粉が透明になれば出来上がりです。
・長ネギ湯
ネギの刺激臭の成分である硫化アリルは、消化吸収をサポートしたり、血行促進や殺菌作用があり解熱に効果的です。
長ネギの白い部分を小口切りにして、味噌を小さじ2分の1杯ほど加え、熱湯を200㏄注いで飲みます。
・梅干し湯
梅干しに含まれる有機酸には抗菌作用があり、風邪の熱に効果的です。
梅干し1個、長ネギを細かく刻んだもの、ニンニクのすりおろしを器に入れ熱湯200㏄注いで飲みます。
ニンニク臭が気になる時は、ネギを多めにします。
・生姜湯
生姜には発汗・解熱・消炎・保温・食欲増進などの薬効があります。
中でも発汗成分は、風邪による熱に対して良く効きます。
生姜1かけらをすりおろして、熱湯200㏄を注いで飲みます。