あかぎれはつらいものです。あかぎれの原因を紹介します。

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洗剤、温水、これがあかぎれの原因


私は以前、小さなお菓子屋さんで働いていました。


そこでは見習いから始めたので道具を洗ったりと雑用が主だったのですが、日に日に手がボロボロになっていきました。


その原因は洗い物などで常に手が濡れていること、そして脂がついた道具をきれいに洗うには洗剤が不可欠です。


その洗剤も肌にはよくなかったようで、私の手は常にガサガサしていました。


それからもうひとつ、洗い物をするとき冷水ではなく温水を使っていたこと。


これもあかぎれを進行させる要因の一つでした。


手が常に濡れている、洗剤、温水、これがあかぎれの原因だったと思います。


仕事をしていると食品を扱っている仕事ですから、ハンドクリームなどが混入するといけないのでこまめにつけることはできません。


手の甲が割れて傷になってしまっても常に手が濡れているので簡単には治りませんでした。


ずっとヒリヒリして熱を持っている感じがしてすごく辛かったです。


繁忙期になるとケアをしている暇もなく悪化していく一方でした。


現在はその仕事を辞めたのであかぎれも改善しました。


普段の家事くらいなのでそこまで手が荒れることもありません。


でも冬になると食器の洗い物をするときについつい温水を使ってしまうので、手が荒れてきている気がします。


やはり温水を使い続けることが肌に一番良くないことなのかもしれません。


お米を研ぐと手がしっとりしてきれいになりますよね。


昔から日本人はお米を食べ、そのために炊く前にお米を研ぐ。


この行為がハンドクリームのような効果をもたらし、理にかなっていたのかもしれませんね。


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