健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
メタボリックシンドロームや肥満などは運動不足が原因で生活習慣病とも共通点があります。
筋肉量が低下することで基礎代謝も低下して血液の循環も悪くなってしまうのです。
運動量が少ないと筋肉や関節も柔軟性を失ってしまい、内臓脂肪や皮下脂肪などの血管も圧迫されて血流が悪くなってきてしまいます。
心臓は血液を循環させるために血圧を上昇させてしまうということです。
高血圧の治療では運動は欠かせないですが、運動の種類としても「高血圧ストレッチ」「インターバル速歩」「ラジオ体操」「ふくらはぎマッサージ」などがあります。
「高血圧ストレッチ」は高血圧の人が食事や運動で効果がない場合にストレッチを行うことで、驚くほど血流がよくなって最短5分間くらいで血圧が下がるというものです。
高血圧専用のストレッチとは、血管を圧迫している関節や筋肉を柔らかくすることでダイレクトに血流を改善する効果があります。
例えば1回5分くらいのストレッチで効果がある人は、続けることで2ヶ月から3ヶ月くらいで高血圧を治療できる場合があります。
このストレッチは東洋医学の福辻鋭記先生がつくった治療法で血流を悪くしている関節や筋肉の場所を改善します。
インターバル速歩は信州大学大学院スポーツ医学講座教授の能勢博医師が考案したもので、通常の運動よりも疲れない運動法が秘密です。
軽い運動を続けることで乳酸や老廃物が排出されて疲れを感じることがありません。
ラジオ体操は高血圧の原因を改善するものばかりで、ほかの有酸素運動と比べてもパワーがあります。
代謝を活発にしたり、血液の循環をよくする、心肺機能がよくなる、ストレスを解消できる、筋肉量を増やすなどの効果があります。
ふくらはぎマッサージでは血液を心臓に戻すような働きがあって、下半身の血液循環をよくすることで血圧を下げます。