健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
どうしても眠いとき、そういったときに限って寝てはいけな状況だと思います。
例えば、勉強をしていて明日試験だったり、仕事中であったり車の運転中であったり様々ですが、どうしても寝てはいけないときに眠くなったときには次のことを試してみてください。
まず、眠気防止にカフェインが有効だということは良く知られています。
眠気はアデノシンをいう脳の活動を抑える物質が出ることで眠くなります。
コーヒーや紅茶、緑茶などに多く含まれているカフェインですが、カフェインはこのアデノシンが出てくることを邪魔することで眠気を解消させてくれます。
カフェインを摂取すると、約45分後には体に吸収されます。
カフェインを摂ってから血液に流れるときに眠気を解消してくれるのですが、この効果が現れる時間がポイントなのです。
健康な人でだいたい2時間半から4時間半くらいでカフェインの効果が出てくるのです。
この効果が現れる時間を知らないで、勉強を始めようとコーヒーを飲んでも遅いということです。
勉強を始める最低でも2時間半前には、カフェインをしっかり摂取する必要があるということです。
また、カフェインはチョコレートやココアにも多く含まれています。
夜食を食べると眠くなる、という人にはこのチョコレートを夜食代わりに食べることをお勧めします。
こうすれば、かなり眠気を覚ますことができます。
昼間眠くなる人も、同じようにカフェインが有効的ですので、朝起きてコーヒーを飲めば、午前中は強い眠気に襲われることもないと思います。