健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
最近はパソコンだけでなく、スマホでも首の痛みなど体の症状としてもでてきているといいます。
スマホに夢中になるあまり、通勤時間や食事中までも前かがみでスマホをのぞき込んでいる人は多いです。
その姿勢といえば、前かがみを長く続けている姿勢の悪さです。
うつむく姿勢を長くつづけていることでいわゆるストレートネックという状態になってくるというものです。
もともと頚椎はやや前に湾曲していることがあって、スマートフォンを使っていると、知らず知らずのうちに前傾してストレートネックになってしまうというもの。
5キロほどある頭の重みを頚椎の湾曲によって支えていたものが、正常な状態よりも前に突き出した状態になることで筋肉への負担が大きくなってくるというものです。
ストレートネックはそれが原因となって引き起こされる病気として椎間板ヘルニアがあります。
椎間板ヘルニアの原因としては加齢や生活習慣病が影響することが多いですが、スマホ画面を何時間ものぞき込んでいることも生活習慣といえば現代の生活習慣になっています。
また、男性と女性とを比べると女性のほうが首が細く疲労感も大きいということで、最近の調査によると20代の若者を中心に椎間板ヘルニアを急増しているといいます。
寝ていても起きてしまうくらいの痛みというのは、自分の気がつかないところで起きているといってもいいくらいで、夢中になっているときには知らないですんでいる痛みもゆっくりとしている時間に思い出したように痛みを感じてシグナルを出しているのかもしれないです。