左の背中が痛いときは気をつけて。左背中の痛みの原因を紹介します。

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左背中の痛みの原因(疾患による場合)


左背中に痛みがある場合の原因は、身体の中の内臓に悪い所がある場合。


内臓のどこが悪いと、背中のどこに痛みがでるのか気になるので調べてみました。


命に関わってくる方から上げてみました。


循環器系の疾患(心臓や血管に)原因となる疾患がある場合。


*狭心症(動脈硬化で冠状動脈に血液が届きにくい)


狭心症だと背中の左側から左下、左肩から左腕に痛みが出てくる。


また他に動悸・息切れ・呼吸困難や不整脈、吐き気や嘔吐が他の症状であるみたいです。


*心筋梗塞(冠状動脈の動脈硬化が重症化、心筋の一部分が死んでる状態)


背中の左側から左下の痛みが、何も前兆なくおきて、胸の前あたりに圧迫感のある痛みが出る。


狭心症は数分間ですが、心筋梗塞は30分以上と長いようです。


この他にも大動脈瘤・解離性大動脈瘤といった、血管に原因となる疾患。


左側の臓器の疾患による場合は、左背中側に痛みが出ます。


左背中の痛みと合わせての症状がある場合、早めに受診と検査をオススメ致します。


これ以外でも、左側にある臓器で消化器系の内臓の臓器が悪い場合。


胃炎・神経性胃炎・胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃ガン


消化器系の疾患で、背中の左側から左下に痛みが出る疾患です。


それ以外に腹部(胃やみぞおち)のあたりなどにも、痛み(空腹時の腹部の痛み、食後は治まる)


食後は、胸やけ・胃のムカムカ、吐き気や嘔吐がある。


さらに重症になると吐血や下血します。


これ以外で膵臓やすいえんでも左背中側に痛みが出ます。


すいえんは空腹時に痛みがある事もあります。


膵臓ガンは、身体の皮膚や眼が黄色に変化する《黄疸》が出ます。


また、みぞおちから左脇の上部なかけた痛み、吐き気・嘔吐・下痢便秘がある場合もあります。


左背中の痛みと他にも気になった症状があれば、早めに受診をオススメします。


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