足がつるとつらいものです。足がつる原因を紹介します。

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足がつる原因、実は怖い病気のサインかも?


寝ていて、目がさめたら足がつった。水泳や野球などの激しい運動中に足がつってその場にうずくまってしまった。


長時間たちっぱなしで足に負担がかかってしまい、足がつった。


などなど、生きていれば一度は足がつった経験がどなたもあるのではないでしょうか?


こういった足をつることを「こむら返り」が起こるといいますが、老若男女問わずこむら返りは起こります。


日常生活でこむら返りがおこり、一度こむら返りした箇所はくせが付いてしまってなんども同じ場所がこむら返りを起こすこともあります。


しかし、何度も頻繁にこむら返りが長時間つづくようなら、その原因は大きな病気かもしれません。


実はこむら返りとは閉閑性動脈硬化症などの病気による症状の一つとしてあらわれることがあります。


この閉閑性動脈硬化症は中年の男性に多くおこりやすい病気とされ、主に下肢の血管がつまり、血流が悪くなることでこむら返りを誘発するとされています。


そして、その閉閑性動脈硬化症の自覚症状の一つとしてこむら返りがあげられるのです。


なので、中年男性で長時間こむら返りが何度も続くようなら、閉閑性動脈硬化症を疑ったほうがいいかもしれません。


この閉閑性動脈硬化症になりやすい火とはヘビースモーカーのようなタバコを良くすう人や、脂っこい食事が多く高血圧な人。


また糖尿病を患っている人や肥満体系の人は発祥のリスクがさらに高まります。


「たかが足がつったぐらい!」と考えていると実は恐ろしい病気が原因で足がつっているのかもしれませんよ。


しかも、この閉閑性動脈硬化症は放置しておくと最悪の場合に脚を切断しなくてはいけなくなることもあります。


また死亡率も高く、世界的なデーターではこの病気になった人は5年で30パーセント。


10年では半数以上の人が死亡するという研究結果もでています。


なので「最近、よく足がつるな~」と思ったらすぐに病院にいくことをおすすめします!


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