健康の大切さ、美容の大切さ、いろいろな事を紹介します。参考になれば幸いです。
ニキビは何もしない方が治ると、聞いたことがあります。
一般的な肌のトラブルは刺激によるものが多いので、その場合は出来るだけ刺激を少なくする方法は良いと思います。
ところが思春期ニキビのある肌に何もしないでいると、皮脂が足りない状態になってしまい、どんどん皮脂を出そうとしてしまうんですよね。
その結果皮脂がさらに多くなり、ニキビが悪化してしまうという悪循環が起こります。
そうならないようにするには、保湿をしっかりすることが重要です。
私の勝手な考え方ですが、小学生までは水洗顔だけでも何のトラブルもなかった肌が、中学生くらいになると急にトラブルが出てくるのは、肌の水分量が変わってきたことが原因ではないでしょうか。
そのちょうど変わってきた頃に化粧水などで水分補給をしっかりすれば、思春期ニキビは防ぐことができるはずです。
中学生といえばまだまだ子供です。昔は子供が使えるような化粧水などなく、子供が化粧なんてと今でも言われていますが、足りないものを補うのはごく当たり前のこと。
人生最初の化粧水は子供が勝手に選ぶのではなく、親も一緒に相談しながら決めると良いと思います。
ニキビが大量に出来てしまい、にきび跡がクレーター状になってしまうと、元通りの綺麗な肌に治すのは不可能に近くなってしまいます。
けれども小さいニキビなら、低刺激の化粧水を使いながら治すことも可能です。
ニキビが小さいうちに保湿をしっかりとし、ビタミンCなどで新陳代謝を促すことでニキビの出来にくい肌質にすると良いでしょう。
カテゴリ内エントリ